大正9年に宮津を本店として設立された「丹後産業銀行」の加悦営業所がおかれた場所に、今もこの蔵が佇んでいます。当時この丹後産業銀行をはじめ、郵便局、電信電話など、連動して一角に様々な施設が集まっていました。
丹後の金融機関は融資の担保にちりめんや反物を取ることから、蔵が大きくつくられています。この蔵の側面にはロゴマークを想像させる丹後産業銀行の「産」の文字が刻まれています。
「産」の文字
白漆喰壁の側面に「産」の文字が刻まれています。
大正9年に宮津を本店として設立された「丹後産業銀行」の加悦営業所がおかれた場所に、今もこの蔵が佇んでいます。当時この丹後産業銀行をはじめ、郵便局、電信電話など、連動して一角に様々な施設が集まっていました。
丹後の金融機関は融資の担保にちりめんや反物を取ることから、蔵が大きくつくられています。この蔵の側面にはロゴマークを想像させる丹後産業銀行の「産」の文字が刻まれています。
白漆喰壁の側面に「産」の文字が刻まれています。