岩屋地区にある「丹後ちりめん歴史館」のホームページが新しくなりました。
地元丹後をはじめ、全国からシルク製品が集まる織物ミュージアム。
実際の織物現場で使用される力織機がすぐそばで見学できる、昭和初期の面影を残した施設です。
丹後ちりめんの技術革新のきっかけであり、世界的に見ても希少な「八丁撚糸機」も展示されています。
天井のギザギザ屋根は特徴的で、絹糸を見えやすくするために自然光をやさしく取り込むこと、そして力織機の大きな音が響きにくくするため、という2つの目的があったと言われています。
https://mayuko.co.jp/museum/index.html