与謝野町観光協会 与謝野日々是

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ヨサヲとミヤコの往復書簡 京都に憧れる与謝野のヨサヲ。与謝野に憧れる京都のミヤコ。往復する2つの想いは、ただの雑感? それとも…。
消費税増税?いやいや、問題はキャッシュレス。 令和元年10月2日

ミヤコさま

 ミヤコさんのラグビーWカップ初戦勝利の朗報から、一週間。
 やりましたねえ、優勝候補アイルランドに勝利!日本中、俄然、盛り上がっています。にわかファンも急増しているでしょう。この私でさえ、無関心を装っていましたが、何度もTVでゲームのダイジェストを見ました。大事件の会場は、静岡県袋井市(静岡からさらに西)のエコパスタジアム。こんな歓喜の日がなかったら、一生知らなかっただろう会場。ミヤコさんのおっしゃる日本の地方都市のあちこちで開催されていることも、なんかいい感じですね。28日(土)の東京からの新幹線は朝から超満員だったと知り合いが言ってました。この勝利を機に当分ラグビーW杯特需となりそうですね。
 サクラジャージ―軍団、頑張ってほしい!応援しまっせ!(にわかファン)

 ラグビーの話題で少々ノイズが低くなっているのが、消費税。本日から、10%となりました。確かに、前回に比べればあまり大騒ぎしていませんね。何度も延び延びになっていることや、軽減税率なる対応で、すっかり「上がる恐怖」への免疫がついたようです。
 ここ「野菜の駅」でも軽減税率対象商品がほとんど(しかも内税)なので、慌てた様子は見受けられません。穏やかに今日の日を迎えています。
 むしろ、ノイズが高いのは、キャッシュレスポイント制。政府の対応、この機にいっきにキャッシュレス化を進めたいのが見え見え。キャッスレス化、お隣韓国は98%、中国70%、シンガポール60%、アメリカ50%、に比べ日本は20%も未達。訪日客3000万人時代に、キャッシュレスのインフラが整っていないと、訪日客は日本でお金を使わなくなりますね。政府があわてるはずです。
 日本のキャッシュレス化が進まない理由は、安全な国である証でもあるわけで。タンス預金、屋外の自販機、日々の買い物など、現金を取られる、盗まれる心配など全く。こんな国、世界中を見渡してもないでしょう、きっと。
 ここ野菜の駅においてはキャッシュ率95%。カードなんか使ったことないというお年寄りがなんと多いことか。PayPayに関しては、ほとんど知らない。お年寄りが、信用できるのはキャッシュのみ。そりゃ、お年寄りの多い地域はキャッシュレスが進まないわ。
 レジ対応の効率化だけ取り上げても、都市部との差が増々広がります。

 時代はグローバル。考えさせられるこの頃です。

ヨサヲ
アニメキャラ乱舞の地下鉄、「乗るっ」に脱力。 令和元年10月2日

ヨサヲさま

 ラグビーのワールドカップ、初戦勝利で開幕しましたね!東京に競技が集中するオリンピックとは違い、北海道から九州まで会場があることで、盛り上がりがうねりのようにつながる面がありそう。
 京都の人にとってもラグビーは馴染み深いスポーツです。伏見工業高校の物語はドラマ「スクール・ウォーズ」になり、同校出身で平尾選手のいた同志社大も強かった。懐かしいな!(歳がばれるけど)
 ラグビーファンも多く、たとえば私の弟。「日本戦は全部はずれた」と嘆きながらも、神戸と花園のチケットを宝物のように握りしめ、今週もいさんで観戦に出掛けています。

 さて、京都の週末は「京マフ」でした。
 西日本最大級のマンガ・アニメの祭典で、岡崎公園の周囲は異様な熱気に包まれて、毎年、「ああこの季節が来たか!」と思うのです。
 京都には京都国際マンガミュージアムがあるし、京都アニメーションという素晴らしい制作スタジオがあるし、マンガの起源は高山寺の「鳥獣戯画」だし、名所旧跡に加えて、「アニメで活性化!」というのは、わからないでもありません。
 でも、ちまたにあふれるアニメキャラは「果たして京都らしいのかな?」と思う時があります。

 たとえば、市営地下鉄。
 駅構内には「地下鉄に乗るっ」というキャッチフレーズとともに、ミニスカートをはためかせたキャラクターのポスターがあちこちに貼ってあります。写真は京都駅の壁面です。
 これは、2011年に始まったキャンペーンです。低迷していた市バスと地下鉄の利用促進を狙って、市の若手職員がチームを結成、17歳のJK太秦萌を中心とするキャラクター群を誕生させたのです。
 その後、消防局や二条城、動物園、ロームシアターなど市の施設はもちろん、大丸京都店や伊勢丹、三条商店街、上七軒歌舞練場などあちこちとコラボをしまくり、その都度、新しいキャラが生まれて、ポスターがまちなかに貼られています。

 アニメキャラは、良く言えば若々しく軽やか。悪くいえば、軽薄で大人っぽくない。
 私の同僚男性も「プリペイド乗車券を買ったら、ミニスカのアニメキャラだった。ロリコンみたいで、使うたびゲンナリする」といっていました。
 たとえば「京マフ」の期間中に限って、アニメポスターが貼られるのはいいけれど、通年では食傷気味。京都はもう少し、洗練された大人のまちを目指すべきでは? と思うのですが‥。

ミヤコ
与謝野町観光協会 会員企業
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