ヨサヲとミヤコの往復書簡 京都に憧れる与謝野のヨサヲ。与謝野に憧れる京都のミヤコ。往復する2つの想いは、ただの雑感? それとも…。
逢いに行くぜ!電車に乗って祇園祭り 令和元年7月17日

ミヤコ様

 7月の半ばというのに、比較的ひんやりした日が続きます。
かんかん照りの猛暑はつらいですが、もう少し夏気分の暑さがあってもと、相変わらずわがままな気持ちになっています。
 京都市は、祇園祭真っ只中ですね。熱い夏でしょう。何年もご無沙汰しているので実情はわかりませんが、ここ数年は訪日客さんの異常増殖もあって非常事態になっているのではないか、もう歩くこともままならない状態じゃないかと勝手に想像しています。
 そうそう、「観光客にふるさとを明け渡した」って、巧いなあ。悪い意味でなく、与謝野も一日でもいいからそんな状況にしてみたいです。弾けるエネルギー、カオスな状態を体感したいなあ。(笑)
 「リフレかやの里」のジュースの話、とてもうれしいです。パッケージもかわいくて洗練されてますね。こちらでも売りたいです!

 ジュディ・アンド・マリーの「KYOTO」。 忘れてた!名曲、名曲。1995年のアルバム「MIRACLE DIVING」の一曲。アルバム持ってます。この歌の歌詞に京都と判る単語は、「鴨川」だけ。でも全体の詩とメロディは、なんだかとっても京都らしい。ゆったりした京都時間、でもポップな感じが何とも言えない。春の鴨川散歩に聞きたい曲です。
 (当時は東京に住んでいたので、残念ながら「KYOTO」を京都で聞く体験はできていません。来年の春は実行します!)。「京都」「四条通り」「コーヒー」で育った、天才Takuyaさんしか作れない楽曲ですね。
 気がかりは、今から四半世紀前の曲だけに、オーバーツーリズムの今の京都に似合うのか?です。いっそ、「鴨川」を「野田川」に変え、この町のテーマソングにしたいくらいです。
 ジュディマリ、懐かしい! 今、再結成されれば、どんなことがあってもどこでも行くのに。

 週末は、ホップ体験。今はその準備でバタバタしてます。あとは天候のみ。遠方から来られる方も多く、さわやかな田舎の夏を楽しんで頂ければと思っています。7月15日発売の「ビール王国」で与謝野ホップが9ペーに渡って取り上げられています。ミヤコさん是非書店で立ち読みしてください。

ヨサヲ
コンチキチンに与謝野の香り 令和元年7月17日

 籠神社の茅の輪!実はくぐったことがあります。懐かしいな。いい夏でした。ドラゴンカヌーをしたり、宮津の燈籠流しに出掛けたり。与謝野の友人宅で、ヨサヲさんと初めて出会った夏です。覚えておられますか?

 さて、京都夏の盛大な厄払いといえば祇園祭。
 「吉符入り」で1カ月に渡る祭りの幕が開き、稚児のお千度、籤取り式‥と毎日神事が続きます。四条通や南北の細い通りにも、町家の二階から祇園囃子が降り注いでいます。
 市内中心部の繁華街に山鉾が並ぶため、常から観光客であふれる周辺はとんでもない状況に。私はふだん、「観光客にふるさとを明け渡した」と諦めているのですが、やっぱりお囃子に触れると、心穏やかではおれません。青春時代のいろんな思い出もわき上がってきます。
 そんな想いを胸に、四条河原町に出掛けてみたところ、いいもの見つけた!
 通り添いの雑貨店で開かれている「京都博」というイベントで、「リフレかやの里」のフレッシュジュースが紹介されていました!
 ナシやブドウなど4種類。店舗にはちゃんと冷蔵庫が設けてあり、キンキンに冷えた「海の京都 丹後産」の恵みが、多くの方のノドを潤していましたよ。味が濃いのに爽やか。パッケージもとてもおしゃれで、与謝野ファンの私としては、なんだか誇らしくなりました。
 この京都博、雑貨店が京都府内の「いいもの」を作り続けているメーカーとコラボレーションして、商品を紹介したり、オリジナル商品を開発しています。ジュースは今回与謝野との初めてのコラボらしい。担当者に聞くと、スイーツショップとのコラボも計画中とか。どんどん実現してほしいですね!

 ヨサヲさんのチェリッシュを受けての音楽返しは、私の好きな平成の京都ソングを。
 それはジュディ・アンド・マリーの「KYOTO」です。名所が織り込まれているわけでも、京都を持ち上げているわけでもないでいのですが、柔らかで、京都の等身大を感じます。メロディにも詞にも、まだ生活者の匂いがしていた懐かしい京都の雰囲気が漂います。
 そう、ジュディマリのギタリストTakuyaさんは四条通の老舗コーヒー店のご子息なんです。アプローチは違いますが「会いにいく」というテーマはチェリッシュと同じかも。ぜひ一度、YouTubeで聞いてみてくださいね!

ミヤコ