ヨサヲとミヤコの往復書簡 京都に憧れる与謝野のヨサヲ。与謝野に憧れる京都のミヤコ。往復する2つの想いは、ただの雑感? それとも…。
コンチキチンに与謝野の香り 令和元年7月9日

 籠神社の茅の輪!実はくぐったことがあります。懐かしいな。いい夏でした。ドラゴンカヌーをしたり、宮津の燈籠流しに出掛けたり。与謝野の友人宅で、ヨサヲさんと初めて出会った夏です。覚えておられますか?

 さて、京都夏の盛大な厄払いといえば祇園祭。
 「吉符入り」で1カ月に渡る祭りの幕が開き、稚児のお千度、籤取り式‥と毎日神事が続きます。四条通や南北の細い通りにも、町家の二階から祇園囃子が降り注いでいます。
 市内中心部の繁華街に山鉾が並ぶため、常から観光客であふれる周辺はとんでもない状況に。私はふだん、「観光客にふるさとを明け渡した」と諦めているのですが、やっぱりお囃子に触れると、心穏やかではおれません。青春時代のいろんな思い出もわき上がってきます。
 そんな想いを胸に、四条河原町に出掛けてみたところ、いいもの見つけた!
 通り添いの雑貨店で開かれている「京都博」というイベントで、「リフレかやの里」のフレッシュジュースが紹介されていました!
 ナシやブドウなど4種類。店舗にはちゃんと冷蔵庫が設けてあり、キンキンに冷えた「海の京都 丹後産」の恵みが、多くの方のノドを潤していましたよ。味が濃いのに爽やか。パッケージもとてもおしゃれで、与謝野ファンの私としては、なんだか誇らしくなりました。
 この京都博、雑貨店が京都府内の「いいもの」を作り続けているメーカーとコラボレーションして、商品を紹介したり、オリジナル商品を開発しています。ジュースは今回与謝野との初めてのコラボらしい。担当者に聞くと、スイーツショップとのコラボも計画中とか。どんどん実現してほしいですね!

 ヨサヲさんのチェリッシュを受けての音楽返しは、私の好きな平成の京都ソングを。
 それはジュディ・アンド・マリーの「KYOTO」です。名所が織り込まれているわけでも、京都を持ち上げているわけでもないでいのですが、柔らかで、京都の等身大を感じます。メロディにも詞にも、まだ生活者の匂いがしていた懐かしい京都の雰囲気が漂います。
 そう、ジュディマリのギタリストTakuyaさんは四条通の老舗コーヒー店のご子息なんです。アプローチは違いますが「会いにいく」というテーマはチェリッシュと同じかも。ぜひ一度、YouTubeで聞いてみてくださいね!

ミヤコ
京都の魅力―チェリッシュ編 令和元年7月9日

ミヤコさま

 くぐれ!茅の輪、こちらも有名な籠神社で、6月いっぱいこの茅の輪が設置されていました。確かにインススタ映えしますね、私もついつい写真撮っちゃいました。(なので、今回この写真を上げていますが、上げるつもりで撮ったわけでなく、たまたま「インスタ映え」視点で撮りました。)
 籠神社のHPには、古歌の「なごしのはらえ する人は、千歳の命 のぶというなり」を唱えながら茅の輪をくぐる神事、とあります。
 GWから夏休みのいわば観光オフ期、この神事はインスタ映えもあって、格好の集客イベントですね。1年の半分が終わったという意味もいいなあ。

 ということで、暦は早7月。2019年も半年終わりましたね。すっかり我が脳は、令和という呼び方に慣れてしまって、平成がぼんやりしはじめ、昭和が微かに残るのみ。まだ西暦で考えたほうが風化しないです。
 風化防止で昭和話を友人としていたら、チェリッシュのデビュー曲「なのにあなたは京都へ行くの」(昭和46年)が話題となりました。歌の内容は、恋愛中の二人だったが、突然男性のほうが京都へいってしまうという女性視点の失恋ソング。
 歌詞は、 私の愛<京都の町 ということになっています。が、当時はそんなこたーねーだろー。京都に住む女性のところに行くんやー と断言していましたが・・・・・。
 今となれば、案外「京都の町」そのものでもおかしくないよなあと友人と談笑。
 恋愛は一時的なものだけど、京都の魅力というのは飽きないよなあ、ずっと、ずっと。
 約50年も前のフォーソング。京都の魅力に気がついていたとは恐るべし、チェリッシュ。ちなみに、翌年この曲のアンサーソング的2曲目が発売されています。
 タイトルは「だから私は北国へ」(笑)

 とうことで、「祇園祭」の準備が始まる魅力的な京都を慕いながら・・・。

ヨサヲ