まもなく黄金色

ことのはコラム川もまた田畑のやうに区切られてもの思ふらしかの青き水    晶子

与謝野町ゆかりの歌人、与謝野晶子さんが大正十一年八月に群馬県の四万温泉を旅した際に詠み、翌月に発表された短歌です。
与謝野町全域を縦断する野田川の豊富な水は周囲の田畑を潤し、町の自慢の一つである良質なお米やお野菜を育みながら、やがて日本三景・天橋立のある阿蘇海へと注ぎます。
この町の風景を詠んだ歌ではありませんが、動画のように川沿いに田畑を鳥瞰すれば、野田川もまた「もの思ふらし」いような気がしてきませんか。

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