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当町ゆかりの俳人、与謝蕪村が詠んだ俳句で、芥川龍之介の短編小説『雛』の冒頭にも引用されています。 解釈には諸説ありますが、ふた組の男雛女雛が一年間箱の中に入っていたので、他の箱の雛とお互いの顔を忘れていませんか、と、雛人形のつもりになっておどけてみせたとの説も。 ちりめん街道沿いの家々では毎年「ひなめぐり」に合わせてそれぞれお雛様を飾って公開します。動画の様に、代々のお雛様が並ぶお宅もちらほら。
お雛様方、年に一度の晴れ舞台に、パートナーをお間違えになどなりませぬよう…
協力 短歌と俳句の資料館 与謝野町立江山文庫