みなさんお久しぶりです!
もう12月ですよ!
2020年終わりますよ!
早いですね!
そして寒いですね!!!
さて、本題にはいります。
タイトルをご覧になって、なんの事かと思われた方がいらっしゃると思います。
岩崎酒店とは天保元年創業のお酒の小売店で、僕の祖父母の家が営んでいた酒屋なんです。
そう、営んでいた。過去形なんです。
2020年3月いっぱいで(コロナの影響ではありません)店を畳むことを決定し、実際に今年3月に閉店しました。
僕は小さい頃から商いをする祖父母や手伝いをする父母を見てきたので、なんとも言えない寂しい気持ちになりました。
ご近所さん達は大手ディスカウントショップが近辺にできても、わざわざ割高である祖父母の店でお酒と調味料を買ってくれていました。
そして、僕がいることに気づいては、よく可愛がってもらっていました。
時に、進学においてプレッシャーを感じることもありましたが・・・笑
中学、高校、大学と進学する度に、
「どこ受けはるん?」
「どこに進学しはるん?」
と聞かれて、
名前の知れたところに行くと
「さすが岩崎さんのお孫さんやなぁ」
そうでないところに行くと
「せやけど、お孫さんも大きならはったなぁ」
と言われるのでした笑
幸い今までの人生で後者になったことはありませんでした。
あーー、大学進学の時はちょっと危なかったかも。。
その時は、こう言ってやりましたよ。
「大学どこ行かはんの?」
「福知山こ・う・り・つ大学です!」
反応はご想像にお任せします。。。
僕の目標は2つできました。
①福知山公立大学でしっかり学んで町の人達に誇れるようになること。
②岩崎酒店を復活させること。業種、形態は変えてでも岩崎の看板をもう一度掲げること。
1つ目を頑張れば、自ずと2つ目の夢にも近づけると思うので、大学頑張ります。先生よろしくお願いします。
以上