
大学入試センター試験に代わって初めて実施された「大学入学共通テスト」が1月16日に行われ、地理A地理Bの試験問題に、丹後ちりめんや天橋立などにかかわる試験問題が出題されました。
出題については、京都市内に住む高校生が、京都府北部に興味を持ち、地域を調査する設定となっており、試験問題の最後の第5問(計6問、100点満点中20点)で大きく取り上げられました。
2020年、丹後ちりめんは創業300年の記念イヤーだったことなどもあり、初の「大学入学共通テスト」での出題は、丹後ちりめんにとっても地域にとってもとても記念になる出来事となりました。